ＷｉＭＡＸ、ページャ、無線LANの3つの無線サービスの提供は、他の事業者と差別化できるYOZANの新しい事業戦略のひとつにもなっています。
ＹＯＺＡＮがビジネスの柱のひとつとしているページャは、２００６年の後半からWiMAX/ページャのデュアルＰＣカードとして統合され、さらに携帯端末にも搭載できる専用小型ＷｉＭＡＸ/ページャ・デュアル・カードが提供され、ＷｉＭＡＸとページャの複合サービスが実現できるシナリオとなっています。
ページャは、電波の到達距離が長く、少ない無線基地局数で広いエリアをカバーすることができます。さらに、ページヤの電波はビルの陰などに回り込みやすいという性質をもっているため、ＷｉＭＡＸのネットワークを補完するには格好のシステムです。よって、ＷｉＭＡＸユーザーがエリア外にいる場合でも、ページヤ番号を呼び出せば、ＷｉＭＡＸ端末の所有者に連絡を取ることができるようになります。

複数のパソコンをつなぐ（インフラストラクチャモード）①
アクセスポイントを介してネットワークに接続する方式を「インフラストラクチャモード」という。アクセスポイントは、有線ＬＡＮのブリッジとして利用できるので、有線LANの機器も無線LANで利用できる。インターネットの利用も可能。通常のLANとして何の問題もなく利用できる。アクセスポイントがＤＨＣＰサーバの機能を持っているので、IPアドレスも自動で取得することができ、設定が嫌い・苦手な人でも比較的容易に設定を行うことができる。ＤＨＣＰとは（Dynamic Host Configuration Protocol）の頭文字をとったもので、不足しがちなIPアドレスを有効利用するために考えられた取り決めのことをいう。
大阪でソフトバンクのキャッシュバック